大阪府市の特別顧問等の言動について

大阪市政策企画室 秘書部 総務担当へ、大阪府市の特別顧問等の言動について、橋下市長会見において、「特別顧問等の政治的発言に関して、一定ルールを作ったので、それに当たるか政策企画室にて検討」の旨の発言があり、そのルールに関して及び、特別顧問の過去の言動等につき、意見を述べ要望しました。
送付したメールは下記です。

政策企画室 秘書部 総務担当 **様
先ほど、特別顧問の発言等に関してTEL質疑しました、障害児の父です。
繰り返しになりますが、下記にまとめます。
4月1日の橋下市長会見において、「特別顧問等の政治的発言に関して、一定ルールを作ったので、それに当たるか政策企画室にて検討」の旨の発言がありました。
そのルールは公表されているのでしょうか?
また、もしまだ作成中であり、政治的発言に関してのルールであるのなら、他の項目についても加えていただきたい。
何故ならば、特別顧問のうち、上山信一氏は(今回の政治的発言も氏であるが)過去、関市長改革委員解任後、府特別顧問になるまでの間に、繰り返しネット上で優性思想(障害者や病気の人に対する差別発言)発言を繰り返しており、当方からの府への是正指導要望に一定応じられた府のアクションも無視し、当該発言ページ含む図書出版の際、1年後に削除修正と、真面目な対応ではありませんでした。
当該発言の記録は下記です。(もう既に5年前ですが)
http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20080513/memo
この発言がなされた時、上山信一氏が関市長改革時代の同士と呼ぶ、大平光代さん(助役)が退任後結婚出産され、ダウン症のお子さん授かられた(公表されています)直後であった事も、障害児の父としては許せない思いが今でもあります。人としておかしい。
また、つい最近も、農協団体相手の講演会において、「次に必要なのは、在宅介護の仕組みづくりと日常の足の確保である。交通問題ではデマンド(どこでも)バス、コンパクトシティづくりなどがある。」と市営交通改革において、赤バスの福祉利用推進提言も可能な立場にありながら、真逆の施策を提言しており、市民としては嘘つきは御免と言いたいです。
http://www.jacom.or.jp/news/2013/02/news130220-19856.php
このような人物が行なう政策提言を心ある市民が信用する筈もなく、市政の停滞を招くのみと案じます。
せめてルール作りに置いて、優性思想等差別発言など公人として有り得ない発言について、制限文言を書き加えていただき、反省を求めたいと思います。