期末懇談会

今日は午後4時から支援学校で期末懇談会。昨年の4月に入学してあっという間の1年間でした。担任の先生お二人から、最近の学校でのアーチャンの様子やこの1年間の成長したところなど詳しく聞くことができました。
人前で大きな声を出す事ができるようになってきているようで、同級生の子に親切にしてもらった時には「ありがとう」とか、遅刻した時にも「遅れてすいません」など。いろいろな役割を与えられて司会する時もよく声がでている様子。
体力面もしっかりしてきて、昨年の4月の入学の時はまだクルーザーに乗ってましたが、今はもう要らなくなっています。ハイキングの時、最初は山道で不安定なので先生と手をつないでいたのが、ずっと1人で行けたりとか。
他の障害のある子供たちにも共通しているらしいのですが、同じ年代の子とコミュニケーション取るのが苦手で、大人介して会話する傾向があるのですが、少しずつ子供どうしで会話できる場面も増えてきている様子で、良い傾向。
時間の観念も薄いのですが、最近、学習の中で興味を持ち始めているらしく、家でも入浴時にタイマー点けて入るようになってきましたし、うまくいっている。
学校ではいろいろな人の目もあるので、しっかりやれているようですが、その反動なのか、ちょうど自信がついてきたのと、反抗期や思春期が起きてきてるのとが重なって、家ではいろいろとやってくれますね。特にprader-willi症候群に特有の食にまつわる出来事はかなり増えてきています。
これは本人が意識してどうこうできるものでは無いので、こちらが環境を整えてあげるしかないのですが、難しいですね。