放鷹術披露

四天王寺ワッソを楽しんだ後、難波の宮跡から大阪城天守閣広場まで少し歩いて行きました。
こちらもたくさんの人でいっぱい。

日本放鷹協会
http://falconry.jp/

アーチャンが京都の、こころの未来研究センターさんで療育を受けていた頃は、二条城でのイベントで何度か拝見していましたが、大阪城でのお披露目は初めてでした。
最初に天守閣の係員さんから、秀吉と鷹狩のエピソード解説がありました。信長との出会いも鷹狩通じてらしく、樹に逃げた鷹を素早く捕らえ差し出したところから猿と呼ばれ、木ノ下で出会ったので木ノ下姓を与えたとか。それ故に鷹狩をとても愛したらしい。

今回初めての試みで、天守閣からハリスホークを放ち地上の鷹匠の元へ戻るスケールの大きな実演がありました。午前中の実演はうまく出来たそうですが、午後はエサを与えられて満腹なのか、途中の樹に留まって一休みしていました。そういうアクシデントをうまく切り抜けていかれる鷹匠さんの技術を見るのも楽しみのひとつですね。

それから、様々な鳥達との実演が披露され、最後に大鷹(まだ幼鳥らしいが)の登場。正装しての実演はやはり凛々しく美しいですね。何回拝見しても感動がある。

その後、鷹匠さんと鳥達と一緒に記念撮影会。我家はアーチャンが大好きなフクロウと撮りました。
楽しい時間感謝です。
その後、秀吉の時代の大阪城を砂の彫刻で再現した展示を観て、Nさん一家とは現地解散しました。また明日からもよろしくお願いします。