「coccori 草木染め教室」

梅田ロフトへ家族で行き、「coccori 草木染め教室」に参加してきました。

梅茶手芸部の学園祭ワークショップ
http://www.loft.co.jp/shoplist/umeda

「coccori 草木染め教室」
http://www.loft.co.jp/shoplist/umeda
coccori
http://coccori.shiga-saku.net/c36338.html
coccoriさんは、プロのデザイナー・職人の集団で,知的障がいを持つ施設利用者たちがはた織り機を使って手作業で作る織り物等を商品化しプロデュースする目的で2011年に結成されたチームだそうです。

最初、ネット新聞で見つけたのは、この展覧会のメイン展示の『男子がもらって困るブローチ集』展(
光浦靖子 ブッス!!手芸部活動紹介「ブッス!手芸部ギャラリー」)の紹介記事でした。

男子がもらって困るブローチ集 (Switch library)

男子がもらって困るブローチ集 (Switch library)

ワークショップがあるようなので、coccoriさんの事検索してユニークな支援活動されているので、興味を持ち、参加した次第。
午後1時からと午後3時からとあったので、12時30分頃に着き、ワークショップの内容確認して申込みしたのですが、係りの方が「何時に来られますか?1時から5時の間で」と聞かれる。こういう緩い感じも良いですね。食事してから来ますと言うことで、1時30分にしました。
ワークショップも小さなテーブルで1人ずつ対応みたいな楽しい雰囲気でした。
いつもはワークショップの時は夫婦でアーチャンをサポートしてという感じですが、今日はスタッフさんがたくさん居られて、うまくアーチャンをその気にさせてリードしてくださった。
今日は、シルクのスカーフ生地をアカネを使って染めました。乾燥させたアカネをお湯につけて色を出すところから染める工程まで全て経験できました。煮出したアカネの液に生地を漬けます。

しばらくお箸でくゆらせながら染めていきます。

ミョウバンを溶かした液に漬けて色を定着。

この工程をもう一度繰り返し。スタッフさんと一緒に生地をくゆらせています。

そして完成。(本当は順番にしていくのですが、そうすると、煮出し等でかなり時間掛かるので、その間に他の工程体験できるように、ある程度進んだ工程の生地を交えながらされました)
完成したスカーフはその場でアイロン掛けしてくださり、帰りにアーチャン身に付けて飾りました。最初から着けていたのに絡ませて巻いてくださったので、ちょっとオシャレ。

楽しい時間、丁寧なサポート感謝です。
ワークショップの後、会場を廻り、光浦靖子さんたちの、ブッス!!手芸部の展示など拝見。男子的にはたしかに微妙なところであるが、妻子はいろいろと楽しそうに巡っていました。