南港野鳥園のニュースについて

下記のメールをMBS VOICE宛てに送りました。

MBS VOICE
昨日(8月29日)の南港野鳥園のニュースについて。
我家は、家族でよく南港野鳥園に行きますし、来月のイベントにも参加予定です。とても素晴らしい自然環境ですし、取上げていただいて、感謝です。
ところで、大阪市の改革案では、この南港野鳥園の展望塔が来年度で廃止提案がされているとの事で、今後をとても心配しています。
橋下市長は、今年の1月、就任直後に「生物多様性地域戦略のあり方」環境審議会答申を受けています。
http://www.city.osaka.lg.jp/hodoshiryo/kankyo/0000151316.html
そこには、この南港野鳥園をはじめ、大阪市内の環境学習施設の、水道記念館や生き生き地球館などが高く評価され、今後ますます市民交流に活用すべきとされています。ところが橋下市長は、それらを廃止提案し、既に水道記念館については、3月末に休館となっています。
いったい、大阪の今まで育んでこられた自然環境資源を今後どうしていこうとして、それらを廃止提言しているのか、根本的な思想が無く、単に箱モノ扱いしかしていません。
我家は娘が知的障害があり、アニマルセラピー的な意味合いもあり、これら施設で開催される各種ワークショップに参加させていただき、命のパワーをいただいているように感じています。
どうか、これら施設が深い思想も無く廃止されることのないよう、番組内で特集していただきたい。
よろしくお願い致します。
大阪市民より