能勢人形浄瑠璃 鹿角座(ろっかくざ)上演

午後、大阪府庁へ家族で行き、大阪府庁本館活用事業「ひょうたんから独楽劇場」の能勢人形浄瑠璃 鹿角座上演を観てきました。楽しい時間感謝です。(画像転載許諾済)

大阪府庁本館活用事業「ひょうたんから独楽劇場」
能勢人形浄瑠璃 鹿角座上演
http://www.pref.osaka.jp/attach/4002/00080176/noseninngyou.pdf

能勢人形浄瑠璃 鹿角座
http://rokkakuza.jp/

昨年、改修された府庁の正庁の間での上演。西洋建築のクラシックなインテリアの場で人形浄瑠璃を設えなしで上演というユニークな試み。
人形遣いは全員黒子というクラシックな雰囲気(文楽の一般向き入門書著作のある、カーチャン芸大同級生の田中マリコさんからの伝聞では、主遣いが顔を見せるようになったのは第二次世界大戦以後らしく、比較的新しい話らしい)
舞台の設えなしで演じているので、人形遣いの脚も見えていて、人形が宙に浮いているような感じですがそれも面白かったですね。目の前で演じられるので迫力もありました。

上演後、人形の仕組みや動かし方など詳しく解説があり、またいろいろな人形を触る事もできたので、アーチャン大喜びでした。
伝統的な演目だけでなく、宇宙人が登場する新作も公演で上演されるらしい。