巨大地震:太陽の黒点が少ない時期ほど頻度高く

以前、prader-willi症候群ではないかとされる少女の肖像画を世界で最初に描いた17世紀のスペインの宮廷画家、ファン・カレーニョ・デ・ミランダさんの時代の事をいろいろと気になって調べている時に、その肖像画が描かれた1680年頃が、小氷期でも最も寒さが厳しかったマウンダー極小期(1645年から1715年の間)と時期が一致している事に気付いて、blogに記した事があった。
今日のこの太陽黒点と巨大地震との関係の研究も、黒点活動が極端に低下したとされるマウンダー極小期の時期と関連してくるのかもしれない。不安な時代だったのであろうと空想。

巨大地震:太陽の黒点が少ない時期ほど頻度高く
http://mainichi.jp/select/weathernews/news/20110926k0000m040147000c.html
毎日新聞より引用

太陽の黒点数が少ない時期ほど巨大地震の発生頻度が高いことが、湯元清文・九州大宙空環境研究センター長(宇宙地球電磁気学)のチームの分析で分かった。東日本大震災黒点数が少ない時期に起きた。太陽の活動が地球内部に影響を及ぼす可能性を示す成果として注目される。11月3日から神戸市で開かれる地球電磁気・地球惑星圏学会で発表する。