貼り切ってまいりまSHOW

毎夏、楽しみにしているDOORSのワークショップに今年も4講座申し込みました。今日の講師さんは、教育TVの番組「ストレッチマンハイパー」に、遊び楽団みにまむすの「にー君」として活躍中のグッチさんで、切り絵による、しりとりを楽しみました。
ストレッチマンは、全国各地の支援学校を舞台に繰り広げられるヒーローものなので、我家のような感じで関心を持って参加される方が多いのではと予想していましたが、大人のみの参加の方が大半でした。
今回からUstreamによる中継と映像アーカイブ化がされていて、我家も何回と無く映っています。それを見ることでリアルタイムドキュメント的に、アーチャンの自己意識を刺激するような効果につながれば良いなと感じました。
今回も多くのスタッフの皆さんが丁寧なサポートをしてくださり、楽しい時間、感謝です。

貼り切ってまいりまSHOW
http://www.iwf.jp/300sche/item/1/catid/716
講師:グッチ(赤犬
会場 大阪市役所 玄関ホール
日時 7月16日(土) 10:30
誰でも楽しめる「貼り切ってまいりまSHOW」切り絵を通して遊びながら楽しく作るコツをお教えします。
講師プロフィール
バンド「赤犬」や「みにまむす」ではパフォーマーとして、さらにイラストや切り絵でもグッチ先生として、も一つついでにNHK教育テレビストレッチマンハイパー」では遊び楽団みにまむすの「にー君」として活躍中の工作大好きゆかいなおじさん。
LINK www.minimamus.com
ワークショップコーディネータ 祷武文(SUPARESQUE WEARS)

Ustreamアーカイブ
http://www.ustream.tv/recorded/16020776

最初にグッチさんから、切り絵による、しりとりの説明。以前にされたワークショップの作品がボードに貼られていて、しりとりの流れは緑色の→で示されています。そこから読み取って今日の切り絵を足していく。今日のつながりの→はピンク色で、過去の作品との違いが分ります。
しりとりのワードは自分なりに切り絵から読み取ってつなげていくので、誤読もあるし、絵の裏面に書かれている作った人のワードも、予想外のものやストーリーまで含めた物も有り、複雑なつながりになっていく。でも何となくこれは何だろうというのは掴めるし、無限につながってくようなイメージですね。
2枚の色紙を選び、一枚をベースに、もう1枚を描くものに。それと、独自のルールで下書きは無し(ただし、1回だけ、木製のペンというかステックで溝状に印付けて切り抜きはOK)でしたが、アーチャンにはちょっと無理だったので、ボールペンで下書きをしています。何を描くかアーチャンに聞くとちょっと分らない様子だったので、アーチャン最近鳥ブームだから、鳥さん描くか?と聞くと、一番好きなコチドリを描くと言う。一応「コ」でつながる切り絵探して、ボードにあったので、始めました。

そこに、コチドリが食べる小さなカニを足して、あと太陽も。

僕達夫婦はアーチャンのサポートしつつ、アーチャンのワードのコチドリからつながるものを作りました。単純に「リンゴ」に決めて、最初僕がリンゴを作り、それに何か足してとカーチャンに渡すと、リンゴかじった感じで切り抜いて、あといろいろ足していました。
完成したので、ボードに貼りました。

参加者みんなの作品も完成。ワークショップを見学に来ていた人達にも参加促して、賑やかな雰囲気に。グッチさんが1点ずつ、皆としりとりしながら作品を紹介していき、アーチャンも必死で当てようと考え、当たると拍手して喜んでいました。あっという間の1時間半、楽しい時間感謝です。