絵画教室

カーチャンが講師をしている地域の障害者会館での絵画教室。
今日は親子ワークショップをしました。我家含めて3家族参加。
以前から、親子ワークショップの開催を希望していたので、楽しみにしていました。障害のある子ども達が施設の教室に通ってきて、アート制作をして、それを生活の場面などで継続していくには、やはり家族の理解とサポートがとても大事なところですし、どんな事をして、どんな反応を示すのか直接見て、また自分でも参加して一緒に楽しむきっかけ作りの試み。アートに出来る事は微力ですが、でも何かがこの子たちに伝わって、またこちらも受け取っていくことができればと思います。この子たちの未来が明るい事を祈りたい。

僕とアーチャンはお手伝いと見学のつもりでしたが、参加予定の子供さんが体調不良でキャンセルされたしで、アーチャンも制作に参加しました。
最初に無地の布製のトートバッグに絵を描きました。(画像はアーチャンのみ)

それから、おやつ休憩をはさんで、床に敷いた紙に自由に描くビッグアートをしました。年齢的に小さい子が多かったし、どうしても普段の生活では家や学校ではいろいろ管理され制限されている為か、今日は自由に出来るので、みんな絵具まみれになって、はじけていました。手足に絵具を塗って、ぺたぺた型どったりいろいろ。
アーチャンはそういう泥んこ遊び的なものへの興味がもともとあまり無かったし、年齢的にも時期を過ぎている為か、我関せずみたいな感じで、自分の好きな花の絵をもくもくと描いていて、対照的でした。

その後、お分れ会をして、感想を述べました。楽しい時間感謝です。