ガムラン・クリスタル:映しあう声と響きあう光

京都の、こころの未来研究センターさんでの療育が中止になったので、どこかで何かやっていないか探してみた。震災関連で子供向きのイベントも中止のものが多く、震災以後少し不安定なアーチャンの心が安らぐようなもの探してると、ガムランのライブなどあるらしいし、予約無く無料だし、行ってみた。

アート&アクセス 第3回シンポジウム・公演
A+A 03 Social Inclusion on Stage
http://www.ur-plaza.osaka-cu.ac.jp/cat20/aa/

□3月19日(土)13:30開場 14:00開演
公演《ガムラン・クリスタル:映しあう声と響きあう光》
出演:マルガサリガムラン)、SHINGO★西成(ラップ)
*排除と包摂、内と外といった排他的な関係を無化し、アートを通した「包摂」をパフォーマンスにおいて表現。障害のある人や、実験的なアーティストとのコラボレーションによって越境を繰り返してきたマルガサリと、西成をベースに釜ヶ崎の日常を語り、歌い込む人気ラッパー、SHINGO★西成との初めての共演。

大阪市立大学都市研究プラザより

西成人だけれど、SHINGO★西成さんの事、知らなくて、ライブもガムランとラップのコラボということで、未知の世界。ガムランの知識もあんまりなくて、基本演奏のみと思い込んでいたのですが、何曲か女性の歌があって、とても気持ちがなごむ。そのうち、舞踊が同時進行していき、ラップがからんで、混沌としていく。歌っていた女性が一緒にラップ始め、震災への応援メッセージのようなものが繰り返される。天神祭のような鐘の響きと、だんじり的なパワー。