中学校見学

朝から、地域の中学校見学。アーチャンも一緒に。小学校のたんぽぽ教室の先生が連絡取って頂き同行してくださったので、アーチャンも安心して行けました。感謝です。
それに休み時間、教室から出てきた生徒たちの中に、アーチャンの事覚えていてくれた子や、同級生のお姉さんも居て、「アーチャンや」と声掛けしてくれたので、嬉しかった様子。
アーチャンの現状、小学校での普通教室と特別支援教室とのリレーや教室でのサポートなどについて説明。それから中学校の支援教室の先生から、現状の対応の仕方など丁寧に説明していただきました。
親としては、今まで保育所、小学校とお友達と良い関係が出来て、穏やかな学校生活が送れているので、そのまま地域の中学校へ通わせたいのですが、本人の希望も若干あり、特別支援学校も順次見学に行こうと思います。
昨年まで一緒に登校していた上の学年のお友達が、卒業して今は特別支援学校へ通っていて、いろいろと情報を直接聞いて、静かでゆっくりとした感じの良い印象を持ったようで、そこを希望しています。
ただ、そこは国立大学の付属の特別支援学校で、募集も3名程度でテストもあるらしく、送迎もありませんので、どうするべきか悩むところ。
学習面はかなり厳しい状態なので、本人の負担を考えると、どちらが良いのか。
地域の中学校では現在、特別支援教室の担任は今日お会いした方1名だけらしく、休まれた場合は、他の先生が分担、学校全体で見ますとの事でしたが、さすがに専任1名だけというのは、不安を感じます。
大阪市の基準では4名の生徒で1名の先生の割合らしく、アーチャンが来年進学した場合、予定では6名程度らしく、微妙な人数との事。インクルーシブ教育の推進を現在の政府与党は当初考え、いろいろ専門家の議論もされているようですが、基準等がこの一年で大きく変るのかどうかも分からないし、しばらく悩みそう。
だいたい、10月頃までに結論出して、申し出しないといけないらしく、まず自分たちなりに、何を軸に進路を決めればよいのか、考えてみたいと思います。