視覚的援助

先週木曜日に、授業でのちょっとしたアーチャンの理解不足というのか、自分の置かれた環境の理解が難しいところから、国語の授業で自分がやりたい漢字ノートの時間が済んでからも、ずっとやり続けた為に、お友達に注意された事が気になって登校できなくなってしまうという出来事がありました。アーチャンが原因を話してくれたので、まだ対応可能なうちにと思い、その日の夕方、先生方と話し合い、こだわりのある教科などで、カード等を使ってアーチャン自身に、今何をするべき時間なのかよく理解できるように、対応を御願いしました。
さっそく翌日に、対応してくださったようで、アーチャン次の日の、土曜日の京都での療育の後、帰宅後、厚紙を丸めて、そこに「漢字タイス(たぶんタイムの意味)」と書き込んでテーブルの上に置いて、チーチャン(クマのぬいぐるみ)に漢字を教え始めました。
アーチャンにこにこで、しているので、聞いてみると、その対応は本人にも良かったみたいで、喜んでいました。丁寧な対応感謝です。
何とかこれで躓かないで適応して欲しいですね。そして、次は口頭の指示だけで、環境を理解出来るようになると良いなと思います。