橋下知事、光市母子殺害事件発言について

光市母子殺害事件について、犯罪自体は同じ親の立場で見れば許容できるものではありません。
しかし、裁判所の鑑定によれば発達障害、知的障害がある被告少年の声を、荒唐無稽の作り話として、断定するような態度は、法を守る立場の人間が率先して世間に流布するようなものでは決してなかろうと、僕はそう思う。
弁護団からの訴えに対して、既に一審、二審とも橋下氏は損害賠償命令を受けており、現在最高裁で裁判は継続されているようですが、下記の「裁判所の違法だという判断であれば重く受け止めなければならない」という言葉は何を指して言っているのか?訳が分からない。
こんな人物を支持している人間、維新の会の議員やら大阪府の特別顧問達は何も感じないのか?

橋下氏は「裁判所の違法だという判断であれば重く受け止めなければならない」と説明。その上で、弁護士会の処分基準に疑問を呈し「弁護士会と一般の品位の違いが浮き彫りになっていいのではないか。ぼくは一般の府民の品位で動く」と反論した。
http://hochi.yomiuri.co.jp/topics/news/20100917-OHT1T00170.htm
報知新聞より引用