日本VSデンマーク

前半、右サイドをデンマークに攻め込まれてフォーメーションチェンジして、長谷部が右SBのカバーに廻ってクリアしたところ見て勝利を確信。あの時間帯手を打たないで、点取られていたら試合の流れはどうなっていたか分からない。
岡田監督試合後の公式会見で南アフリカ大会は冬だし気温的に走れるから動き回れるチーム作りを目指した、と言っていて、それを聞いて僕は、オシム監督の後を引き継いだ、二戦目の2008年1月30日のボスニアヘルチェゴビナ戦のこと思い出した。あの試合1ボランチでうまくいっていたし、高原のドリブル突破でFKひらってと。でもその後、サイド攻撃が無いと批判を受けたためか、以降4-4-2に変えてそのまま大会直前までいったけれど、岡田監督の中では、秘めたものがあったに違いない。
あと何試合楽しませてくれるか。
稲本はこの試合も最後に出場して日本のW杯勝利試合全て出場の記録更新。