こころの未来研究センターにて療育

午後3時から京都大学の、こころの未来研究センターにて療育を受ける。
今日もいつもの担当のITさんとIDさんとOさんに見ていただきました。

今日の課題
1、パソコン課題 
2、ことばのクイズ
3、かたちのクイズ
4、はやよみ課題

療育の部屋の奥にプレイルームが備えられていて、僕達夫婦はそこで待機。

1のパソコン課題は、1回目20、以降21(ここまで3分節)17、18、17(ここまで4分節)、最後に表示画面が消える課題では6となり、分節を伸ばしてもある程度出来ていましたが、表示画面が消えるところでは、記憶容量をオーバーしてしまうようで、あまり出来ていませんでした。
2の、ことばのクイズ(絵画語彙発達検査)と3の、かたちのクイズ(レーヴン色彩マトリックス検査)は、期末ということで、今までの成長度合いを確認する為に、1昨年と昨年の5月30日にもしていただいた、発達検査。それぞれ、昨年の結果よりもよくなっている様で、次回今日の結果を分析したものを教えていただけるという事で、とても楽しみですね。特にレーヴン色彩マトリックス検査において、パターンのマッチングを見比べて考える時間が長くなっている=課題を考えている証ということで、考える気持ちが出てきているようですね。最近、IDさんの交換日記や、お友達へのメッセージなど書く時に、何とか自分で文章組み立てて書こうとしている感じで、まだ漢字が分からないので聞いてきたり、フォローがかなり必要ですが、楽しみながら、いろいろ試しているところは感じられますね。継続は力、あきらめないで繰り返し関わって、反応が薄くても刺激していく事が大事ということ、改めて思いました。