こころの未来研究センターにて療育

午後2時30分から京都大学の、こころの未来研究センターにて療育を受ける。今日もいつもの担当のITさんとIDさんに見ていただきました。

今日の課題
1、パソコン課題 
2、たんごをよもう(4もじ 5もじ)
3、カタカナあなうめ
4、かず
5、漢字でジェンガ

療育の部屋の奥にプレイルームが備えられていて、僕達夫婦はそこで待機。

1のパソコン課題は、1回目20、2回目21、3回目17、4回目8、5回目8、6回目16でした。
2の、たんごをよもう(4もじ 5もじ)課題は、モニター上に瞬間(0.2秒)表示される、ひらがなの文字(意味のあるものと意味の無いものとがある)を見て答える課題。これによって、文字をまとまりのあるものとして認識できているか分かるようですが、4文字の場合も、5文字の場合も出来ていませんでした。今のアーチャンの感じでは、3文字くらいまでかもしれません。文章を読む際も、まとまりのある単語をきちんと理解できていない可能性がありますね。
3のカタカナあなうめ課題は、イメージ図とそれを示す単語が設問としてあり、単語の一部が歯抜けになっていて、そこを埋めるというもの。文字は全てカタカナで、アーチャンは何故かカタカナが苦手で、まだ定着していない様子。今後も繰り返し、カタカナが定着するように、課題取り組む予定。
4の、かずの課題は、モニター上に、例えばカニが描かれていて、それを見てモニター上の数字のボタンで数を答えるというもの。2個以上のものは、まだ数え上げていかないと理解できない様子。上5個、下5個みたいな、パッと見てまとめて把握できるような課題でも数えあげているので、その辺りまとめての認識への支援が必要。
5の漢字でジェンガの課題は、小学校2年生の上のレベルの漢字課題を、ジェンガ遊びしながら、カード見て漢字の読みを答えるというもの。まだ読めるもの少ない。