音遊びの会ワークショップ

午後2時から、神戸大学発達科学部音楽棟にて、音遊びの会さんのワークショップに参加してきました。とりあえず今日は見学というつもりでしたが、一緒に自由な演奏の輪の中に誘って頂いて、楽しい時間が過せました。感謝です。今日は大人の参加者さんが多くて、アーチャンいつものように初対面の人には恥かしくて、固まったりしていましたが、終わりの頃には少し慣れてきて、前に出て演奏披露もできました。
音遊びの会さんの活動を知ったのは、アーチャンの療育園の時のお友達の、ぶんちゃんが参加されていて、ライブを聴きに行ったのがきっかけです。残念ながら少し前に、ぶんちゃんは亡くなられましたが、お母様から会への参加を勧めていただきました。

最初に、体をほぐすストレッチしました。
それから、思い思いに好きな楽器を自由に演奏。その後で、椅子の配置も変えて、メンバーの方が順次、一人で、もしくはペアになったり、途中で弾きたくなったひとが自由に加わったり、ダンサーの方がいろいろ刺激与える動きして誘ったりしながら、ゆっくりと進みました。
帰宅後、少し興奮しすぎたのか、夜中の12時半頃まで起きていて、寝ませんでした。大人の方が多かったこともあって、刺激が強すぎたのかもしれません。情動面で、興奮した時のイメージや記憶は、私たちよりも強く記憶に固定されやすいようです。
普段は静かでおとなしいのですが、少しパニックになったり、こだわり行動でフリーズしたりすることが最近多くなってきているので、内側と外側と両方から波動が来て、混乱したのかもしれないですね。
自由な音と遊ぶことで、その辺りが開放されていくと良いなと思います。ただ、直後の影響見ていると、親としては、もう少し年齢相応で、弱い表現と言うか、さらにゆったりとした音の中で、遊べる方が良いのかなとか、身勝手なことを考えてしまいます。
強い刺激の中で、爆発するように感情を出す方が良いのか、穏やかな音の中で落ち着いて遊ぶのが良いのか、どちらか一方では無いのでしょうけれど、その場の参加者の空気とか、偶然にまかせて、進行していく印象を感じました。

アーチャンの演奏しているところ。
二つの太鼓が並んでいる楽器が気になっていたらしく、ずっとそれを叩いていました。最初は力ない感じで、集中し難い雰囲気でしたが、だんだん力強く叩けるようになりました。

参加されたダンサーの方が隣で木琴たたいたり、アーチャンの太鼓叩いたりして遊んでくれたので、アーチャンも少しずつ遊び始めました。

終る少し前に、アーチャン、前に出て演奏もしました。隣のバイオリンひいているのはカーチャン。

音遊びの会
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