学力調査、全員対象を見直し 文科省、抽出式へ最終調整

抽出式で充分ですね。暴走する首長から、おもちゃを取り上げよう。

全国の小6と中3を対象に毎年実施している文部科学省全国学力調査をめぐり、鈴木寛・文科副大臣は8日、全員参加方式をやめ、サンプルを取り出す抽出調査に切り替える方向で最終調整していることを明らかにした。
(中略)
 全国学力調査自公政権のもとで07年度から始め、これまでに3回実施されたが「過度に競争心をあおり、自治体間の点数争いになっている」との批判が出ていた。また情報公開をめぐっても、文科省都道府県に対して自治体別や学校別の成績の公開の自粛を求めたことに対し、一部の知事らは「公金で実施している調査の結果を公開しないのは問題がある」と反発、対立は広がっていた。
http://www.asahi.com/national/update/1008/TKY200910080245.html
朝日新聞より引用