「現代アートの世界に輝く新星」発掘プロジェクト!!

先週、友人のグループ展を大阪府立現代美術センターへ見に行った際、ホールにこのコンクールのパンフレットが置いてあったので、持ち帰り読んでいました。とても素晴らしい試みです。知的障害だけでなく、様々な障害や発達障害を持つ人が対象となっていますし、以前、大阪府さんへお話を傍聴しにいった際には、対象は知的障害と言われていて、それに対して発達障害も含むべきという意見も出ていましたが、最終報告書も、知的障害を対象にされていたので、再度検討がされたのでしょうか。
アーチャンにはまだ早いかなと思うし、あくまでアートセラピー的な関わりが目的だから、いろいろな機会がある事は意識しつつ、アーチャンに適した環境作りをしていこうと思う。

現代アートの世界に輝く新星」発掘プロジェクト!!
http://www.pref.osaka.jp/hodo/index.php?site=fumin&pageId=1808

大阪府では、障がいのある方々が創作される創造性豊かな、芸術性に溢れる絵画等の作品を「現代アート」として評価し、これをマーケットに繋げていくことにより、その収益を作者である障がい者の方々に還元できるようなシステムの構築を目指しています。
障がいのある方々の創作活動は、楽しみながら豊かな心を育むことにつながり、生きがいづくりや自己実現にも資するなど、自立と社会参加のために大きな役割を担っています。
このたびのプロジェクトは、広く府内の障がいのある方々から作品を募集し、現代美術の専門家の審査により選考された優秀な作品の展覧会を開催することにより、アーティストへの可能性を拓き、多くの障がいのある方々に夢と希望を与えることを目的として、下記のとおり募集しますので、この機会にぜひご応募ください。

大阪府より引用