アートを活かした障がい者の就労支援

以前傍聴させていただいた大阪府「アートを活かした障がい者の就労支援懇話会」から、「アートを活かした障がい者の就労支援に関する提言」が出されていました。日付を見ると今年の3月となっていて、見逃していました。
アーチャンにはまだ少し先の話ですが、この10年間も、あっという間でしたし、どういう生活環境で暮らしていくのかもまだ分からないですが、注視していきたいと思います。
懇話会傍聴させていただいた時、印象的だったのは、特別支援学校の先生から、発達障害の人も含めて支援対象と考えられないかと提案があったのですが、障害認定を受けた人だけを対象にしないと、規定をどうするか堂堂巡りの議論になってしまうとの意見が場を支配していて、それ以上の話には進まなかったところですね。とても難しいところ、でも大事なポイントのように感じました。

「アートを活かした障がい者の就労支援に関する提言」
http://www.pref.osaka.jp/jiritsushien/jiritsushien/art.html
大阪府のホームページより引用