こころの未来研究センターにて療育

午後3時京都大学の、こころの未来研究センターにて療育を受ける。今日もいつもの担当のITさんとIDさんとお二人で見ていただきました。お昼頃まで京都は雷雨が凄かったそうですが、僕達家族が京都に着いた頃には晴れていました。今年はまだこんな天気が続きそう。

今日の課題
1、パソコン課題 
2、カタカナ練習
3、さくぶん
4、さんすう

療育の部屋の奥にプレイルームが備えられていて、僕達夫婦はそこで待機。

1のパソコン課題は、1回目24、2回目30、3回目30、4回目27、5回目34、6回目34と課題に慣れてきて、かなり早くなってきている様子。
2のカタカナ練習の課題は、ナ行とハ行の練習。最初に模写したり、なぞり書きなどしてから、書きましたが、ナ行は「ヌ、ネ、ノ」で、ハ行は「ヘ」のみでした。カタカナの文字から一画だけ抜いて続きを書かせると、ある程度書けるので、少しづつ定着している様子。
3の作文の課題は、例題の絵を見て、それの作文を作りました。最初先生は出来なければヒントのカードを見せるように用意もされていたそうですが、無しである程度、書けた様子。毎回書いてくださる交換日記のおかげかもしれません。対象を描写する能力はある様子で、引き続いて文字化をスムーズにできるように。
4のさんすう課題は、前回、繰り上がりや引き算が難しい様子だったので、その前提となる10のまとまりの理解。10はいくつといくつを足すと10になるか、最初は設問の意味が充分理解できていない様子でしたが、例題の図の右側のそろばんの玉を数えると良い事に気付いて、回答。
その次に、立体そろばんを使って同様にしました。やや疲れた様子でしたが、でも考えながらしている様子は感じられ、これが頭に入れば、繰り上がり計算もスムーズに出来るようになるので、繰り返し行う。でも難しい様子。

先週は療育お休みだったので、交換日記をたくさん書きました。