A Flash of Memory By ISSEY MIYAKE

三宅一生さんのメッセージ。
僕の叔母から聞いた話では原爆投下の直前、祖父は西へ向かうと言い残してそのまま行方知れずとなったらしい。おそらく原爆によって命を失った可能性が高いと。
原爆体験とクリエイティブの関係について、思い出すのは建築家の磯崎新さんの廃墟のイメージですが、三宅一生さんのこのメッセージからも、極限体験をされた方の作り出すものから受ける、無限の温かなイメージについて改めて感じました。

A Flash of Memory
By ISSEY MIYAKE
http://www.nytimes.com/2009/07/14/opinion/14miyake.html?_r=1&scp=1&sq=miyake&st=cse
The New York Timesより