陶芸

OAPでのグリーンフェスタを楽しんでから、午後、陶芸ピースさんへ行き陶芸制作。カーチャンは障害者会館の絵画教室で子供達が作った粘土の作品の素焼きを、先生に御願いしています。先々月に御願いした本焼の分も焼けていて、それぞれユニークな雰囲気で完成していました(画像は無しです)
子供達もきっと喜ぶと思います、丁寧なサポート感謝です。

アーチャンが今日成形した作品。
出掛ける前に、アーチャンにお花摘みした後で花を活けられるように花瓶つくろうと言うと、アーチャンはちょこちょこ絵を描いてイメージしていましたが、出来上がり見ると、コップになっていました。それと金魚の赤ちゃんのお家のイメージ図もスケッチしています。コップは立体感のある、立体として破綻のないイメージが描けるようになってきましたが、何となく取っ手付きのコップとして、パターンとして覚えこんだような印象もありますし、こんな風に認知して、そしてそのまま描けるようになっているのかは、もう少しいろいろなものを描けてからでないと分からないですね。でも少しずつ変化してきている感じは伝わってきます。

陶芸ピースの先生が、簡単にコップや花瓶を作れる方法を教えてくださった(高齢者向きによくされる方法らしい)
真中の空洞になる部分を発泡スチロールで作り、それに粘土を巻いて作る。乾燥後、窯で素焼きすると発泡スチロールは溶けて無くなり、高温なので有毒ガスも出ないし、釜も傷まないらしい。アーチャンも作りやすいので、乗ってきてたくさん作りました。最初に作ったものは底を広げて安定させようと思ったのか、靴みたいな形になり、またコップの取ってをヒモ状の粘土でくっつけようとするのですが、うまくいかないので諦めたようで、結局二つ目からは花瓶としてイメージして作っていました。この方法であれば、力の弱いアーチャンでもたくさん作れそうです。それと大好きなギョウザを二つ(写真撮った後でもうひとつギョウザ作りました)

トーチャンが今日絵付けと成形した作品。
知人にプレゼントする予定のお茶漬け用茶碗に絵付けしました。展覧会に出したものはあまり気に入らないので、もう一度作りました。いつまでたっても渡せないような気もする。相手も多分そのうち忘れてくれるだろう。

今日成形した花瓶。最初正円の円筒にするつもりでしたが、花が活けやすいようにというカーチャンのアドバイスで、上だけ少しつぶして楕円にしました。白詰草のような丈の短いもの用と、レンゲなど少し丈の長いもの用と二種類作りました。

カーチャンが今日成形した作品。
猫脚の大きなお皿らしい。最初に猫から作り、後でそれに合うような大きなお皿にしたのか、お皿の強度が足らなくて、素焼きのあとでつなげることに。あとで、大きな猫をもう一つ別に作っていました。