長引く太陽活動の停滞、小氷期の到来か

prader-willi症候群の女児を描いたとされる17世紀のスペインの宮廷画家の、ファン・カレーニョ・デ・ミランダさんの事やその時代のことに関しては、どんな些細な事も気になって、知りたいと思っています。この太陽活動の変異についての記事も何の気なしに読んでいましたが、下記の時代がちょうどこの時代と重なっていて、目に止まりました。Eugenia Martinez Vallejoの肖像画が描かれたのは1680年頃とされています。とても寒い時代であったのかと空想。

現在の太陽はこの数十年間で最も活動が停滞しており、過去100年間で最も明度の低い状態にある。この活動の停滞から、科学者の中にはヨーロッパや北アメリカでおよそ1300年から1850年まで続いた小氷期を思い起こす者もいる。
氷期でも最も寒さが厳しかったのは1645年から1715年の間だが、この期間は太陽風が大幅に減退したマウンダー極小期と時期が一致している。
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=88791272&expand
ナショナルジオグラフィックニュースより引用