障害者自立支援法見直し、原案は原則「全額公費負担」

近い将来のアーチャンにとって、朗報でありますように。義弟は経営していた小規模な福祉施設を制度変更等の混乱の為、少し前に廃業してしまったが、このニュース読んだらどう感じるだろうか。行き当たりバッタリな施策としか言い様がない。選挙対策としての一時的なもので無いことを願います。

障害者自立支援法見直し、原案は原則「全額公費負担」

介護など福祉サービスを利用する際の負担に関する原則を、「1割の自己負担」から「全額公費負担」に改める内容だ。一方で、所得のある人には能力に応じた負担を求めると明記する。来年の通常国会に改正案を提出し、来年度中に実施することを目指す。
 原案は与党の「障害者自立支援に関するプロジェクトチーム」(座長・木村義雄自民党衆院議員)がまとめたもので、17日午後の会合で検討する予定だ。
(中略)
また、原案には、福祉サービスのうち、障害者が福祉施設で作業して賃金を得る就労支援サービスでは当分の間、自己負担を求めない方針も盛り込まれた。全国的に賃金が少ないため、負担を求めるのは適切でないと判断した。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081217-OYT1T00438.htm?from=main2
読売新聞のHPより