大阪の保護者が「公立に期待していない」 橋下知事との意見交換で

下記の記事を読んでいて、教育とマインドコントロールの違いは何なのか?と思う。

大阪府橋下徹知事が、府内の公立小学校に通う児童や保護者らと教育問題について意見を交わすイベントが8日、大阪市中央区の府公館で開かれた。保護者から「学力面で公立学校に期待はしていない」など学校側への不満や批判が相次いだ。(中略)
ある母親は「学校の通知表を見ても、わが子がどの程度のレベルなのか分からない。もっと競争心をあおったほうがいい」と不満を口にし、父親の一人は「公立学校に学習のことは期待していない」と痛烈に批判した。
教員からは現場の人手不足を訴える意見が相次いだほか、「(成績上位層への指導よりも)学力面で厳しい子供をすくい上げることに力を入れてしまう」と明かす小学校教諭もいた。
一方、児童からは「学校の授業は勉強ができない子に合わせ過ぎている」といった意見が出た。
http://sankei.jp.msn.com/life/education/081108/edc0811082052006-n1.htm
産経新聞のHPより