『サイエンススペシャル 人類と食のミステリー それでも食べずにいられないII』

何度か出演されているprader-willi症候群の少女ケイラ・ダネットさんの続編が放送されるそうです。前回放送の際、PRのコメントには、この番組を「生命の愛しさを真摯に描き、同時にエンターテインメントとして多くのファンに支えられてきた」とあって、そのエンターテインメントという言葉に違和感を憶えましたし、興味本位なものにならざるを得ないメディアの限界も感じました。継続してメディアが取り上げる事が、障害のある少女の心理にどのような影響を与えるのか、制作者は真剣に考えているのだろうか?

『サイエンススペシャル 人類と食のミステリー それでも食べずにいられないII』
<2008年10月24日(金)19時57分〜21時49分放送予定>
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2008/08-268.html