移転めぐり 府議と橋下知事、激論

このようなやりとり聞いていて、とりあえず、僕は橋下知事に投票しなくて良かったと思う。

山本府議が「子供たちの本離れが心配されており、(読書支援活動をする)文学館の役割は重要。廃止することは大阪の財産の損失」と指摘すると、橋下知事は「本は子供たちが好きなものを選ぶところから始まると思う。そのサポートは図書館で十分ではないか」と反論。「文学館が子供たちに好影響を与えているというが、大阪は全国学力テストで読解力がないという結果が出た」とした。
http://www.gikai.net/dvl-osakahu/
大阪府議会のHPより
http://www.sankei-kansai.com/2008/07/10/20080710-000875.html
産経新聞のHPより引用

学力テストは、何も気にしていなかったのでは?

−−全国学力テストでは大阪府は45位だが
 「何も気にしていない。学力低下だとかいっているが、社会の構成員として必要なのは漢字を読めて、計算が出来て、本が読めるだけの学力。受験という分野については公教育が極めて不十分で、一流の大学へ行くための学びをしたいという子供たちのための教育システムを必ず作り上げる」
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080229/plc0802292021015-n2.htm
橋下知事インタビュー】「破産者はまだ夢を語らない」
2008.2.29
産経新聞のHPより引用

ファシズムの時代の重い言葉を思い出した。

「書物を焼く国は、やがてその国民も焼くであろう」
ハインリッヒ・ハイネ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%92%E3%83%BB%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%8D
wikipediaより引用