定期検診

午後、アーチャン小学校早退して、大阪府立母子保健総合医療センターにて定期検診を受ける。
栄養指導と内科。
栄養指導の最後の方で、廊下からリズミカルな音楽や歓声が聞こえてきて、アーチャン気になりだして、ソワソワする。栄養指導終ってホールに行くと、プロバスケットの大阪エヴェッサチアリーダーの方達と思うが(ステッカーをプレゼント頂いたから)、子供達と一緒に踊っていて、アーチャンもノリノリで参加。とても嬉しそうでした。

身長:108.6cm(前回12月4日が107.0cmだったので、3ヵ月で1.6cm伸びた。一年前の3月6日が104.2cmだったので、一年間で4.4cm伸びた。)
体重: 22.5kg(前回12月4日が21.8kgだったので、3ヵ月で+0.7kg増えた)

栄養指導
血液検査もしていただきましたが、概ね良い数値との事で、特に問題無し。体重がややオーバーであるが、肥満による合併症もないので、この子の適正体重であるかもしれないとの事でした。
小学校の、いきいき教室などで帰宅が遅くなった際には、おやつを与えたり対応していると、晩御飯の時間がずれていくので、時間によっては晩御飯を優先して、おやつは夕食後に与えても良いとの事。
9時くらいまでに就寝するように生活のリズムを計画し、その2時間前、7時くらいまでには晩御飯を終らせるようにする事。晩御飯が遅いと、お腹に御飯が残ったまま眠る事になり、成長ホルモン出にくくなる為。
三年生以降給食の量が増えるが、主食を1/2に減らす今までのパターンでカロリー制限は良い。おかわりを求めてくるようになった場合は、他の子供との兼ね合いから、おかわりをすることによる喜び感を味わさせる場合は、最初に出す量を減らすなどで対応する。(小学校宛ての手紙を書いていただきました)
先生からの問い掛けにアーチャン自身で答えることが出来るようになってきて、先生もその成長具合を喜んでくださいました。

内科
血液検査は数値的に問題無し。
成長もこの子なりのペースで伸びているし、その他特に問題なく過ごせている様子なので、無理に成長ホルモン治療再開する必要は無いが、再開するとすれば、時期的には今ぐらいが一番良い、以降になると糖尿病になる恐れが出てくる。
とりあえず、骨密度とCTで内臓脂肪の状態を検査して、次回結果見て再度検討。最終的には子供が治療を納得できるかどうかで判断。
ips細胞の研究については、prader-willi症候群の欠失領域は、その対象が広いので、何をターゲットに研究するのか、現状ではまだとても難しい状況ではないか、とのお話でした。