かん字をがんばる

小学校で、カルタを作ってきました。裏に磁石が付いていて、貼り付けることができます。文章はたぶん先生のリードで書いたのだと思いますが、文字を写し書くのは好きな様子。この文字はフェルトペンみたいなもので、シンプルに書いていますが、毎日の宿題の、漢字の書き写しは、手本の文字が大きな活字で、それを一文字づつレタリングみたいに、活字の見た目を忠実に写そうとするので、とても時間が掛かります。一筆で書いても良いよと言っても、本人には、活字の通りに見えているから、仕方ないのかもしれません。prader-willi症候群児は、ものを抽象化して捉えるところが弱いと言われますが、この辺りも学習障害の一つになっているのかもしれません。