歯医者さんにて

バーチャンの治療中の仮歯が取れてしまい、夕方歯医者さんへ。カーチャンとアーチャンも一緒に付き添って行きました。待ち時間中に、技工士さんが作られたミミズクの親子のオブジェをプレゼントしてもらったらしく、待合でメモ帳に描いたそうです。器用な技工士さん。
アーチャンは、重なり合ったものを描く事ができないようで、対象を別々に描くようですね。見たままではなく、対象をシンボル化して、切り出して描くところは、この子たちの視覚認知の特徴かもしれないですね。

以前に拝見したPWSの成人の男性の方の絵画の個展http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20040822/p1のイメージも、対象をひとつひとつ切り出して描いていたので、認知のあり方も、あまり大きく変わらないでいるのか、もしくは個人差あって、いろいろであるのか、詳しく知りたいところですね。さまざまな年齢、性別の方のアートが見られるようなネット上のギャラリーが欲しいところです。