授業参観

午後から小学校で授業参観。
教室の教壇の黒板の上に、子供達がそれぞれ描いた自画像が切り抜いて貼り付けられていて、アーチャンのはどれかなと、夫婦で目で探して、たぶんこれだろうと話し合っていたものが違っていて、今までとかなり雰囲気が違う自画像になっています。いろいろと変化していきますね。

今日は美術の時間で水彩で花火を描きました。最初に先生がお手本の花火の絵を描いて、絵具の使い方、使った筆を順番に筆洗器で洗っていき、布で拭いて、仕上げの水をつけてからまた新しい絵具で描くというルーティンの説明を受けてから、描き始めました。

アーチャンは陶芸クラブで、絵付けするので、水彩的なことは経験済ですが、水彩の絵を描くのは初めてで、先生から教えていただいた、絵具の使い方のルーティンを覚えるのが難しいのか、たびたび順番を間違えて、サポートしてくださる、たんぽぽ教室の先生から注意を受けていて、見ていると、少しその事に、アーチャンも先生も気を使いすぎて、楽しく絵を描くというところから、少し遠くなっていて、少し落ち着かない雰囲気になっていました。少し柔軟に、多少色が濁っても良いので、自由に思った感じで描くのが良いのか、作法を守らせた方が良いのか、難しいところです。実際、筆洗器の手前の仕上げ水のところに最初にピンクの絵具を洗ったのか、一番汚れていて、それでもルーティンで、そこを最後に仕上げ水で使わせているので、ルーティンを守らせるのであれば、一旦水を変えさせてから、再開しないとあまり意味が無いなという印象でした。アーチャンはその事に気づいていたのか、微調整しようとしているのか、ルーティンに捕らわれないで、筆を使おうとするのですが、その都度注意を受けていました。
その他、声掛けの際の呼称など、いくつか気になる点もあり、少し話し合い持ちたいと感じました。