チャングムの誓い

最終回。間欠的に見ていたから、ストーリー展開とか、よく分らないまま見ていた。僕の興味は美しいランドスケープですね。それと、宮廷のセットはドラマの監督の話によれば、実際より空間のスケールが少し縮めて小さく作られていると言う。その事の効果で、人物がよりいきいきと見えるねらいらしい。確かにその通りに感じる。子供の頃に住んでいたところや、よく遊んだ場所に大人になってから、再訪した時に、こんなに小さな場所だったかな、と感じる時があるけれど、スケールエラー的な、その感じと近いのかもしれない。
チャングムの娘と小さな、頼りなげな木橋を渡るシーンはとても良い。頼りなげなかわいい木橋は、僕はとても好きだ。
今まで、仕事でたくさん木橋のデザインもしたし、アーチャンと一緒に渡りたいなと思っている。