「僕の歩く道」を見る

第3話。約束を守る、うそをつかない、がテーマのような回。自閉症の青年の主人公は、甥っ子との約束を最後まで固く守る。そのことによって、やや歪みがちな甥っ子に笑顔が芽生え、心が開かれていく。
とても、ステレオタイプなドラマだな、と思いつつ、見てしまう。サブテーマのような自転車で奇跡を起すまでの序章のような展開なのだろうか。インテリアが整理されすぎだ。
ドラマを見ながら、どうしても、娘のprader-willi症候群と比較しながら見てしまうところがあるけれど、PWSは自閉的傾向があると言われているが、でも、何故か虚言癖があるようだ。
アーチャンも、最近、そんな風ですね。
手を洗った?「洗った」(本当は洗っていない)
歯磨いた?「磨いた」(本当は磨いていない)などなど。
嘘の無い恐怖の世界も嫌だけれど、嘘ばかりになったら困るだろうな。