視知覚発達検査

今日は小学校の授業を終えてから、療育園に小学校の担任の先生3名も一緒に来ていただいて、四月の中頃の、視知覚発達検査の結果等をお聞きしました。ありがとうございます、感謝です。
以下は出席したカーチャンのメモ&話から
これらの結果から、文字等を学習していく際のポイントが分ってくるそうです。
この時点でのアーチャンの文字の見え方は、例えば「す」の場合、上の十字の交差しているところが、四本の線が集まっているように見えたり、真中の一筆で描く丸いところが、○として切り離されて見えたりして、バラバラに認識しているらしい。

フロスティッグ視知覚発達検査の結果(実施:四月中旬、アーチャン6歳6ヶ月時点)
①目と手の協調性=3歳3ヵ月
②図地判別   =3歳4ヶ月
③形の恒常性  =3歳6ヶ月
④位置の判別  =5歳8ヶ月
⑤空間関係の理解=4歳

最近の文字への興味や表現などを見ていると、4月の時点からの変化は大きいようですし、毎日、文字に触れることで、またお友達との手紙交換などを通して、文字に興味を持ってきているので、僕達としては、文字によって考えや気持ちや物を相手に伝える事ができることが楽しいことだとアーチャンが感じるのが大事と思うし、そのような雰囲気つくりを心掛けたいと思います。