小学校の授業参観

prader-willi2006-05-31

お昼から小学校の授業参観に夫婦で出席しました。
教室に着くと、たくさんのお友達が、アーチャンのお父さん、お母さん、と手を振り声を掛けてくれました。ありがとうね。
国語の時間、教科書の朗読で、最初に全員で、次にグループ毎に、そして一人ずつリレーして朗読があり、『まほうのはこ』の、「いぬがきました(犬がきました)」のところ、緊張して、いつもより小さい声だったらしいですが、何とか読んでいました。(文字を本当に理解して読んでいるのかは分りません)
教科書の中の絵の魔法の箱や、登場する犬やネコやお肉、木の実など、を大きくした物を切り抜いて黒板に貼って、イメージと書かれた文字と、読み上げる言葉とが、うまく絡み合うように、工夫された授業で、分り易かったですね。アーチャンや他の子供達も、教科書の中の絵の、木の実と黒板の木の実の微妙な位置の違いが気になるのか、繰り返し指摘して、先生を困らせていました。
授業の後、加配の先生から、教壇の上に皆の自画像の絵が貼ってあり、アーチャンが描いた絵を教えていただきました。夫婦で、アーチャンのは、あれやな、と話し合っていたものと違っていて、少し意外でした。どんどん変化していくところ、面白いですね。絵の上の「なか」という文字は、「みんななかよし」の一部です。