そろそろバテてきた

昨日は、学校から帰ってきてから、療育園に訓練に行ったので、そろそろバテる頃かなと、夫婦で話していました。(療育園に通う子供さん達も、最初の2ヶ月ぐらいは、疲れて通えなくなる子が多いらしい)
始業式から、かなりはりきっていたし、ストレス掛かっている雰囲気あるので、朝ぐずって、遅刻しても、仕方ないね、と夫婦で、話合いました。3日間きちんと行ったので、そろそろ朝の仕度で遅れても無理に、せかさないようにしようと確認しあいました。
案の定、朝から動きもゆっくりで、いろいろと、面白く無さそうな雰囲気。
それと、学校から、お腹の虫の検査におしりの検査のフィルムもらって帰ってきていて、自分なりに先生から言われた手順を、間違って思い込みで理解していたようで、トイレする前にお尻にあてて、検査するところを、トイレの後で、もう一度検査すると思い込んだらしく(本当は次の日にもう一度、検査するところを、一日で2回すると思い込んだようだ。保育所の場合は主に親が説明聞いて、親が行うから、少しハードルが高かったんでしょうね)、もう一度、すると言って、グズって、泣いて、パニックに。こちらの説明も耳に届かないし、時間経っても、落ち着く気配も無いので、仕方ないので、よく似た感触の、イチゴのパックの包装用フィルムを切って、検査フィルムにかぶせて、お尻にあててやると、得心して、着替えはじめました。(青い丸のマーク見せないと得心できない感じですね。視覚的な情報きちんとしないと、駄目な雰囲気もある)
PWSの行動の問題や、パニックには、かならず原因があると、言われていたので、今日の様子とか、見ていると、その雰囲気がよく分りますね。知的な遅れはあるけれど、ある程度は理解できるところがあり、でも、正確にはもちろん理解できていないことが多く、でも、その理解を修正したりする、柔軟さがまだ、充分ではないところがあって、混乱するし、基本的なところで、すごくマジメで、疲れやすいんだろうな、と感じました。特に体力も弱いので疲れていたりコンディション悪い時に重なると、混乱しやすくなるんでしょうね。
でも、こうして、少し小さく発散して、また明るい感じで、出かけていけたようで、娘にとっても、僕たちにとっても、経験として良かったと思いました。
対応の仕方として、これで良かったのか、分りませんが、僕たちも、これから、いろいろと経験していくことだから、楽しみながら、見守ろうと思う。