療育園での両親講座に参加

午前中、療育園での両親講座に参加、区内の養護学校の先生から「就学を目前に控えて」をテーマにお話いただいた。今までの御経験の中から、一般論ではない、個別の具体的なアドバイスをいただけたので、参加して良かったですね。ありがとうございました。

子供の障害の程度によって、現在できる事とできない事を学校、担任の先生にまず、よく伝える事、それが大事。通常学級と特別支援教室との併用についても子供の個性によってバランス必要、再来年度からは特別支援教育が始まり、支援計画作製に親も参加する。子供に過度な期待は良くないが、チャレンジすることも大事なこと。
途中で方針転換(養護学校への転校等)することも選択肢としてあって良い、ただし、その時に挫折感のないように配慮してあげる工夫も必要である。
いろいろと個別にもお聞きする。
登校までの仕度に、どうしても時間が掛かる、そういう時、本人が出来るのをできるだけ待つべきか、遅刻しないように、ある程度サポートするのか迷うところ、これについては、先生の御考えでは、最初はなるべく学校の時間のペースに合うようにしたほうが良いとのこと。朝のあいさつとか、経験することも大事な時期、更衣とかは手順が身につきやすい時に、子供と練習することでも良いとの事。子供の仕度のペースを把握して、それに合わせて起床時間を決める、その為にも早く寝かせる等生活のリズムが大事。親がイライラしないこと、それは子供に伝わるし、できないことに対して子供もつらいので、見守るゆとり持つ事。