障害者自立支援法案、衆院厚労委で可決

国会のネツト中継聞きながら、疲弊した予算のやりくりは確かに困難を極めるだろうけれど、なにか、見晴らしの良い、希望を感じさせてあげれるような、ビジョン語って欲しいなと感じました。

15年ぐらい前に、勤めていた頃、事務所で関わった山の中の休憩所のプロジェクトで、行政の担当者さんと話し合いながら、車椅子の方にも見晴らしの良いデッキを体験させてあげたいと、工夫を重ね、トイレも車椅子対応のもの設置した時のこと、思い出した。「こんな険しい所まで、車椅子の方来るだろうか?」「僕らより活動的な方、たくさん、おられるよ」そんな対話もありましたね。
とりあえず、あんまり関係ないけれど思いついた事、来年の小学校就学前くらいの時に、アーチャンの今まで描いた絵を、どこか会場借りて、展覧会しようかな、アーチャン喜んでくれるかな、とカーチャンと話し合いました。

法案は身体、知的、精神の各障害者福祉制度を一元化し、サービスを相互に使えるようにする一方で、費用を確保するため国と都道府県に公費負担を義務づけ、利用者にも原則1割の自己負担を求める内容。障害者が医療を受ける際、自己負担が平均1―5%程度で済むよう公費で助成する現行制度の負担率も、原則1割とする。一部の内容を除き、施行は来年1月。
 法案は与党の提案で<1>医療費の自己負担を引き上げる時期を、国民への周知徹底のため今年10月から来年1月に延期する<2>障害者の所得拡充策と、法律の対象を発達障害者などへ拡大することを検討する規定を付則に設ける――などの修正が行われた。また、同委は障害者の所得拡充について「社会保障の一体見直しと併せて、3年以内に結論を得る」という付帯決議も行った。

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20050713i111.htm
yomiuri onlineより