ペアレント・トレーニング

昨日届いた親の会の会報にあった「誉めるシステム」に刺激受けて、そのことについて少し調べてみた。今までの僕達夫婦のスタンスも「楽しく」をテーマにしてきたから、基本的には出来るようになったこと、娘が興味持っていることを伸ばしていく方向で、子育てしてきたけれど、基本的なスキルについては、志向性のある形で学んでこなかったから、これからの娘への接し方について、今一度きちんと捉え直しておこうと思いました。
そこで、「誉めるシステム」を中心に検索して、良い行動をしっかり認めて、誉め続け、認められないような問題行動を少しずつ減らしていく、しつけの方法のペアレント・トレーニングについて調べてみました。PWSのように強迫性障害的なこだわりのある場合、このような「誉めるシステム」がどこまで有効で、どこからがむしろこだわり行動を強化してしまうのか、落ち着いて見極める必要もあると思いますが、5歳になった現在、日々の行動を記録していく中で、何となく娘の志向も理解出来ている部分もありますので、適切にスキルを応用していきたいと思います。
PWSに適した対応法についてはアメリカのPWS協会のHPにテキストがありますから、それも合わせて自分の子供に適した接し方を見出していきたいですね。

http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20041224#p1
アメリカのPWS協会のHP内のテキスト等まとめてみました