頭足人とキッコロとモリゾー

少しずつ変化の時が来たようだ。
今日は朝からアーチャン少し情緒不安定というのか興奮していた。保育所のKちゃんに会いたがり泣く。「今日は保育所はお休み、また明日ね」と説明しても理解できず、なだめるのに時間掛かる。テーブルにあった愛知万博のキャラクター「キッコロモリゾー」のパンフレットお気に入りで、会いたいと言うので、阿倍野近鉄の特設ショップに連れて行くことにする。少し前にクリスタ長堀で偶然にキャンペーンに遭遇して、着ぐるみのモリゾーに握手してもらったのが、嬉しかったようだ。http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20040921#artanart
先にバーチャンの病院見舞い。バーチャンはアーチャン来るの楽しみに待っている。アーチャン効果か、透析うまくいけばやらなくても済むらしい。小さなメモ用紙10枚ほど顔の絵描いてバーチャンにプレゼント。
食事と買物して最後に「キッコロモリゾー」のところに行くが、その道中、オモチャの料理セットとか本物のフライパンとかを前にして、料理に励むが、集中して離れず。少し興奮している。エッセンシャルオイルのところでテストサンプルの良い匂い嗅がせると少し落ち着くようだ。嗅覚と行動の問題とか感情面は関連あるんでしょうね。興奮状態の時、効果あるかもしれないね。
キッコロモリゾー」のショップで、キャラクター付きのペンとノート購入、大喜びで、帰宅。最初にグッズ買ったほうが良かったのか、反省。
帰宅後、こんな感じの絵を約20枚描く。描かれた顔が笑顔なのが救いであるが、描く量が半端ではないな。歳末の沢山の人出の光景、顔、顔、顔と映っているようだ。頭足人的表現が定着してくる。認識の発達と行動の問題はPWSの場合、同時に起きるんだろうか?
キッコロモリゾー」のペン