ウソつくと脳がフル回転…米チーム、MRIで解析

うそをついている時には、脳の前頭葉の内側にある、怒りや恐れなどのどきどき感のような感情に伴う生理変化に関係する特殊な皮質が活性化。本当のことを話している人は、別の内側部分や前頭葉、側頭葉が活性化していた。活性化した部分の数は、うそつき時に7か所、本当のことを話した時で4か所だった。うそをつく方が反応の伝達が繊細で複雑な脳の経路をたどっているという。
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20041130it05.htm
読売新聞HPより

怒りや恐れなどの部分というのは、扁桃体とか視床下部のことなのでしょうか?PWSの行動の問題とも関係あるのかもしれないですね。
blogにリンクさせていただいている、娘の主治医の岡本先生のHPの記述では

7.行動の問題:
 プラダー・ウィリ症候群では行動上の問題がでてくることがあります。頑固でききわけがなかったり、思ったようにことが運ばないと過剰に怒ることがあります。反抗的な態度を見せる場合もあります。しかし、性格は明るく、人なつっこい子どもが多いです。時に、異常に多弁な子どももいます。自分の都合のよいような嘘をつくこともありますが、だれでもすぐわかるような嘘です。このような行動上の問題はプラダー・ウィリ症候群に伴う症状であり、育児の仕方の問題ででてくるわけではありません。ただ、年齢とともに精神症状は強くなることもあります。

アーチャンは、まだ言葉が充分では無いので、言葉の嘘というのは、あまりないですが、かまって欲しい時とかに、「シンドイ」と、か弱い声でうつ伏せになって寝たり、演技はいろいろするようです。