茂木健一郎エッセー「脳の中の人生」第19回「なぜファンタジーに魅了されるのか」

6日発売らしく、まだ読んでいないけれど、紹介文の「スケール・エラー」という言葉に惹かれるね。「スケール・エラー」(子供がおもちゃの車や家に入ろうとしたりする発達段階の行為の事らしい)という概念は言葉としては初めて聞くけれど、子供達の環境作りとかする時に、やはり無意識にイメージしていますね。近代的な都市が失ったのは、この「スケール・エラー」的な感性であり、フォークロアな小さな環境の良さかもしれない。明日さっそく購入してみよう。

茂木健一郎エッセー「脳の中の人生」第19回「なぜファンタジーに魅了されるのか」
ミウリ・ウィークリー」(2004年9月19日号)http://info.yomiuri.co.jp/mag/yw/