ドラマ「光とともに…」第7回を観る

反抗期にあるのか、手当たり次第、撒き散らす光君の姿に胸が痛みますね。でもマヨネーズに気付く場面は、カーチャンと「周り見たら、座るまでに気付くやろ」と突っ込みましたが。ギャグなのか普通に問題行動を描こうとしているのか、理解が難しい描写でした。
光君への周囲の理解が、どんどん進んでいくのに逆行するように焦り始める篠原ママ。井川遥ママも別人のようでしたね。
障害児へのケアと共に、その親もまた、常にストレスを受けつつ、混乱しているのであって、親へのカウンセリングが強く要請される場面ですね。篠原ママには運動会は見学と伝え、学校では、光君の参加をいかにすべきか詳細な検討が繰り返されていく。こういう形が本当に良いのか、誤った知見にならないかと思ってしまう。障害児にとって適切なプログラムが健常児にも適切なはず、というのも一面的で疑問感じる。
プチ徹夜の連続で、朦朧としながら、そんな事思いました。