クマチャンから採血

少し前の写真だけど載せる。
今年の夏頃の(だから薄着)、グレリン(Ghrelin)研究参加で採血検体した時に、アーチャンは真似てクマチャンから同じように採血する。少し見えにくいが腕にゴムバンドして血を止めている。これも真似てやろうとした。うまく巻けないので、最後はトーチャンが巻いてやったけど。
でも、本当は嫌なんだろうな。血管細いから最初は採血に1時間くらい掛かった。
早くノーベル賞田中耕一さんの機械が出来て、一滴の血液で測定OKになって欲しいものだ。
何とか過食症の治療法見つかって欲しいという願いで、こうしてツライ採血に参加しているけど、娘には時間的に間に合わないかも知れない。でもそれでも結果として将来生まれてくるであろうPWSの子供達が救われるならば、娘が今こうして生きている証にもなるだろうと僕は思っている。グレリンが主原因で無かったとしても、いろんな副産物が得られるだろうし無意味ではないと思う。

今思い出したけど、そう言えばPWSAの情報でPWSの過食とクマの冬眠前の貯め食いの関係論じた研究読んだことがある。http://www.pwsausa.org/research/research_2002.htm
でも確かにアーチャンも食事中によく寝てしまうな、関係ないか。

ジョン・アーヴィングの小説にかならず出てくる熊のイメージは何を暗示しているんだろうか?熊つながりかな。