認知科学

 茂木健一郎さん「体感!実感!ロボットの未来」

認知科学者の茂木健一郎さんがTVに出演されます。動く茂木さん初めて見れる。ビデオに撮っておこう。 5月2日午後1時〜午後2時15分 NHK総合 「体感!実感!ロボットの未来」の後半(東大の國吉さんの後)で、ロボットの認知能力について話される予定…

脳:記憶容量が知能を制限する?

一目でいくつのものが見えるか?というのも、デザインする上で大きなポイントです。以前、経験値から求められた閾値として、「4個」というデーター読んだことが、あったが、脳の検査でも確かめられたようだ。サッカーのフォーメーションの4-4-2とか、3-4-3に…

 左に立つか?右に立つか?

この前の「新撰組!」の上様登場の場面見ていて、何故左から登場するのか、少しイメージしていたら、http://d.hatena.ne.jp/prader-willi/20040427#p3少し近い記事が出ている。比較的良く知られた内容であるが、転載してみる。 朝日新聞大阪市内版2004年…

 マウンドに黒木2人

昨日の朝日新聞の朝刊のスポーツ欄に、復活したプロ野球パリーグ、ロッテの黒木投手について、西村欣也さんが、書いていた。スポーツにおけるメタ認知的なことがよく分かる形で描かれていたので、一部引用します。 「2人の黒木がマウンドにいたんですよ」 …

森山和道さんのダイアリーから

科学技術評論の森山和道さんのダイアリーhttp://www.moriyama.com/diary/2004/diary.htmにイチローの対談が引用されていました。メタ認知的な意識が必要であることの、良い例ですね。 ▼『キャッチボール ICHIRO meets you』http://www.amazon.co.jp/exec/obi…

「関係のなかで開かれる知的障害者・児の内的世界」田中真理著

少し前に予約しておいた知的障害者とメタ認知についての本が届いたので、図書館に受け取りに行く。成長ホルモン治療をしばらく休んでいる間に、家族で考えるに際して、方向を示してもらえれば、ありがたいなと思って読んでみる。いくつか基本的な記述読んで…

第11回「母上行ってきます」「新撰組!」を見る

浪士組参加の挨拶に多摩と江戸を往還する場面見ると、田園と都市との様相の違いがはっきりとしてくる。近藤勇は、そのような階梯を飛び越える事が困難であった封建的な時代の最後の世代だったんでしょうね。でも多摩の豪農の生活ぶりの方が、どう見ても豊か…

生命誌研究館のリポートを読む

生命誌研究館からのメールマガジンに生命誌ジャーナル2004春号が紹介されていました。難しい内容ですが、一つ一つ学んでいこうと思います。 http://brh.co.jp/experience/exhibition/journal/new.html 少しそれ以外のリポート読んでいて面白い研究発見しまし…

 「意識とはなにか」茂木健一郎著を読む

バラバラ読みの悪癖改まらないな。少しまた読んでる。第5章の「心の理論」のとこの心理実験の「サリーとアンの劇」を何の気なしに、やってみて、僕の回答は自閉症の子供によくみられるという反応と同じ答だった。 だから僕はクリエーターやってる?

茂木健一郎さんの講義を聴く

茂木健一郎さんの講義が聞けます。感覚的クオリアと志向的クオリアの説明も出てきます。(転載許諾済み) 文化服装学院における講演「クオリアを着ること」Wearing thequalia http://www.qualia-manifesto.com/index.j.html 講義録はこちらです。 http://www…

養老孟司+茂木健一郎著「スルメを見てイカがわかるか?」を読む

奇妙なタイトルであるが、養老先生とSONYのクオリアシリーズのコンセプトをコンサルティングされている認知科学者の茂木さんのマシンガントークは面白いです。http://6013.teacup.com/kenmogi/bbs 養老先生のコメントから一部引用 「いない」ことは証明でき…