2006-02-01から1ヶ月間の記事一覧

 中谷礼仁さん、ありがとう

先日、講演会で、お話お聞きした中谷礼仁さんが、HPで、prader-willi症候群のこと、紹介くださいました。ありがとうございます。とても嬉しいので、その文章コピーさせてください。(匿名ですいません) 中谷礼仁さんのHPより で、大阪の講演会のときに…

 舟越桂著「おもちゃのいいわけ」を読む

バーチャンを透析病院に連れて行った帰りに、中古本屋さんへ。そこで、彫刻家の舟越桂さんが、ご自分の子供の為に作られたおもちゃを集めた本「おもちゃのいいわけ」を見つけて購入。アーチャンが少し前に、ドールハウスのカタログみたいなもの見て、欲しい…

 T君のマフラーを編む

カーチャン帰宅、前からの約束の毛糸買ってきたので、アーチャン大喜び。晩御飯の前に、さっそく保育所で教えていただいたやり方で、指で編み始める。僕は、保育所の先生が、ほとんど手伝って作ったんだろうと思っていたら、結構自分で工夫して編んでいて、…

 家族の顔描く

アーチャンは今日もやる気満々、朝からお絵描きしています。真中の大きい人は、トーチャンですね。これはアーチャンに聞かなくても分るくらい似ています。もじゃもじゃ眉毛、髪型、少しとがったアゴとかよく特徴捉えてるな。朝から皆なで大笑い。 初めて鼻も…

 アーチャンの食器作る

アーチャンが保育所に行っている間に、カーチャンと友人のpurimariさんとで、陶芸工房に行って、アーチャンが専用の焼付け用の紙に描いた絵を、お皿とマグカップとに貼り付けて制作してきました。焼き上がりに約一週間くらいかかるらしいので、楽しみですね。

 紙で馬の親子作る

アーチャンは今日も朝から作る気満々。朝御飯食べてから昨日、ナンバで観た熱帯魚の水槽のイメージの絵描いていました。たくさんの魚(人面魚みたい)を囲む線が水槽の形のようですね。 次に晩御飯の後、紙をチョキチョキして、何か作っている。これは何と聞…

 まちづくりと音楽のつどい

家の近くの西成区民ホールにて、「まちづくりと音楽のつどい」の第二部のコンサートに家族で行きました。朝から雨も強く、少し疲れてもいたので、休みたかったのですが、アーチャン行く気満々だし、午後雨もやんだので、出掛けましたが、初めて聴くアーティ…

 靴を履いている家族、頭足人の絵

今日は、いろいろあって、充実した一日でした。家族と梅田で別れて、僕は講演会に行き、夜帰宅後、一人で御飯食べていると、アーチャン、今日カーチャンと買ったらしきメモ帳に、ちょこちょこ描き始めた。絵の中に、いろいろな変化の兆しが見えて、とても嬉…

 中谷礼仁講演会「セヴェラルネス+さよなら大阪」を聴く

INAX大阪にて、archiforum in osaka 2004-2005 マゾヒスティック・ランドスケープ〜獲得される場所をめざして〜vol.15 中谷礼仁講演会「セヴェラルネス+さよなら大阪」を聴く。 先日、中谷礼仁さんの著作「セヴェラルネス 事物連鎖と人間」を拝読して、面白…

 はなす手☆つなぐ手 大阪市民劇団かけはし座の公演を観る

福島区民センターにて、第13回ヒューマニティ大阪市長賞を受賞された、『はなす手☆つなぐ手』の公演を家族で観てきました。原作者さんの妹さんがprader-willi症候群で、このお話は実話を基に書かれたものでした。受付で、パンフレットやいろいろ頂いたものの…

 紙でつくったおじゃる丸

現場の打合せ終わり夜帰宅すると、アーチャンが紙で何か作っている。これは何と聞くと、よく分らない感じのこと言っている。何回か聞きなおして、それがおじゃる丸だと分った。頭に冠が付いています。おじゃる丸リアル版。

 音の海

療育園で知り合った方が参加されています。 音の海 音楽家と知的障害者の出会い そこから生まれる数々の即興アンサンブル まわれ、まわれ、音楽よ!捧げます、あなたに。 2006年3月5日 ジーベックホール(神戸/ポートアイランド) 主催:音遊びの会

 紙で動物作る

これは何を作ったのか、聞いてもよく分りませんでしたが、ここのところ、メモ帳を折って、テープで貼り付けて、そこが動くようにしたもの作って楽しんでいますね。並べたところの写真はアーチャン本人が写しました。

 療育園での両親講座に参加

午前中、療育園での両親講座に参加、区内の養護学校の先生から「就学を目前に控えて」をテーマにお話いただいた。今までの御経験の中から、一般論ではない、個別の具体的なアドバイスをいただけたので、参加して良かったですね。ありがとうございました。 子…

 『セヴェラルネス 事物連鎖と人間』中谷礼仁著を読む

手許に置いて繰り返し読む事になりそうな、奥行きの深い著作ですね。 セヴェラルネス 事物連鎖と人間作者: 中谷礼仁出版社/メーカー: 鹿島出版会発売日: 2005/12/23メディア: 単行本購入: 4人 クリック: 84回この商品を含むブログ (43件) を見る 世界は連鎖…

 チーチャン(熊のぬいぐるみ)にプレゼント

麻御飯の前に一つ、保育所からの帰宅後に、また一つ作っている。二枚のメモ帳を折りたたんで、テープで首のところつないで、動かして遊んでいる。それは何?と聞くと、チーチャンのお誕生日と言っている。

 紙でタコ作る

朝御飯の前に、ちょこちょこ紙を切ってタコを作り、指にはめて遊んでいました。晩御飯の後、続きをしています。三匹作って、色紙の台紙にセロテープで貼っています。

 区民ホールのイベント

近くの区民ホールで、トモノス主催のイベントがあり、皆で参加、楽しい一日でした。アーチャンは色塗りコーナーで、うさはなチャンの色塗り。終るとノートをプレゼントいただきました。 フリーマーケットとか、輪投げとか楽しみ昼食で一旦帰宅。もらったメモ…

 パソコンで作るペーパークラフト

カーチャンの友人で出版関係の仕事をしている方からの紹介。ペーパークラフトの作製ソフト作られた米村貴裕さん。画面上に描いた絵が立体になり、それが自動的に型紙となって、プリントしたものを切り抜いて組み立てると、立体になるというユニークなソフト…

 「喪失と獲得」ニコラスハンフリー著を読む

第7章の洞窟絵画と自閉症の少女の描いた絵の比較による論考の部分が参考になります。(ここしか読んでない) 言葉を獲得することによって、自然主義的な絵画表現を失っていくプロセスは、自分の娘の絵を、描き始めた頃から、記録している僕達にとっても、新…

 ティッシュでいろいろ作る

保育所から帰ってきてしばらくして僕が1階に降りていくと、アーチャンはティッシュを折って、テープで止めて、いろいろなものを作っていた。それからしばらくして、晩御飯の時には、ティッシュ1枚に貼り付けて、それを壁に自分でテープで貼っている。少し前…

 保育所でマフラーを編む

保育所から帰宅すると、大きな声で、「見て、見て」と叫んでいる。1階に降りるとアーチャンが首にマフラー巻いて自慢気にしている。保育所でマフラー編んできたらしいけれど、どこまでアーチャンがして、どのくらい手伝っていただいたのか分りませんが、本人…

 カミロ・ボニーヤさんにアーチャンの机の制作を御願いする

友人のpurimariさんの紹介で、エルサルバドル出身で宝塚市在住の彫刻家、カミロ・ボニーヤさんにお会いして、アーチャンの机の制作を御願いしてきました。 カミロ・ボニーヤさんは、福祉活動積極的にされているので、私達家族のこと理解してくださり、サポー…

 チーチャンと名前

チーチャンへのプレゼントの絵。聞くと、チーチャンの名前らしいが、何故か『の』で始まっている。

猫作る

現場の打ち合わせが終わり夜、帰宅するとアーチャンがティッシュをテープで巻いて猫作り、ニャーニャー鳴いて遊んでる。尻尾が付いている。皆で鳴きまね大会。写真もアーチャンがパチリ。カメラ持たせたら、面白いなと、少し前に思ったけれど、幼児の頃は手…

 ババチャン来訪

土曜日にババチャン(僕の姉)来訪。アーチャンはプレゼントに、ババチャン描いてる。きちんと胴体、手、足がパーツごとに明確になってきている。言葉の発達と、視覚情報をシンボル化して捉える能力の発達とは、同じ事なんでしょうね。健常児より、ゆっくり…

 『その男・榎忠』展を観る

KPOキリンプラザ大阪にて、『その男・榎忠』展を観る。 気分転換兼ねて、皆で御昼御飯を食べにミナミに出たついでに、あまりよく知らない作家さんでしたので、軽く寄ってみたのですが、この展覧会は、言葉失うくらい良かったですね。こんな人、日本に居た…

 保育所に小学校の先生方訪問

今朝、保育所に春から通う小学校の、校長先生をはじめ、4名の先生に訪問いただき、普段、どんな様子で遊んだり、食事をとっているのか、観ていただきました。ありがとうございました。 アーチャンの組は、ドッチボールしていて、保育士さんが後ろでコケない…

 プラド美術館から御返事メール

今年のプラド美術館展に、17世紀の宮廷画家のミランダさんが描いたprader-willi症候群児ではないかと言われる少女の絵画を出展して欲しいと、御願いのメールをプラド美術館に御送りしたところ、丁寧な御返事をいただきました。残念ながら、少女の絵画は出展…

 文字の練習

保育所でも文字の訓練。これは療育園の先生が派遣で対応してくださる。先生のコメントが嬉しいですね。かなり文字らしくなぞれるようになってきた。画像は先週の訓練の時のもの。 先生のコメント:アーチャンが一人で書きました。ペンで書くと、クレパスより…